もう切れた

月曜日の朝、お弁当を作っているとツナの悲鳴が聞こえて来た。
えっ！いったい何？
家族が慌てて集合。何が起こったのかわかりません。
とにかくツナを抱っこして落ち着かせようとしました。

手術したお尻が少し盛り上がっている。
他には怪我もなにもない。

落ち着くと盛り上がりはなくなりました。
暫くすると何事も無かったかのように過ごしているし。

病院へ行くか迷いましたが様子を見る事にしました。

そして昨日は検診日だったので病院へ。
待合室で待っている間ツナが月曜の朝と同じ状態になったので「この状態を見てほしい」と先生に託しました。

結果・・・・
手術した会陰ヘルニアが切れて今度は小腸が飛び出していたらしい。
いつかまた切れるよとは言われていたけど、こんなに早いなんて・・・
先生もびっくりしていました。

会陰ヘルニアの手術はポリプロピレンメッシュを入れてふさぐ方法と本人足の筋肉を使ってふさぐ方法があります。
メッシュはデメリットが高い、足の筋肉はツナが足が弱いため負担がかかるからこれらの方法はしませんでした。

なので膀胱を固定して縫合しただけ。だから切れるのが早い。でも早すぎる・・・

直腸と膀胱は固定してあるけど今度は小腸までも・・・
すべての内臓を固定する訳にはいかないらしい。

興奮させないようにする。
出てしまったらやさしくひっこめる。
おしっこやうんちが出なくなったら固定部分が切れた可能性があるので即病院へ。

ツナは興奮しやすい仔で興奮しない様に過ごすなんて出来ないよぉー
爆弾を抱えながらの犬生を送る事になりました。



検査も横ばいだし、今はへこんでいます。
もう少ししたら前向き前進ママに戻るから待っててね。